スタッフたちと、近所にできたラーメン店の話をしていました。
先発隊でお味見に、主人と行くことになりました。
ところが運悪く定休日でした。
「ちょっと離れてるけど、友人が美味しいという店があるけど?」
もはや気分はラーメンだったので、運動かたがた行ってみることにしました。
ところが、そこも定休日。そうなると、いよいよ食べたくなります。
「ちょっと遠いけど、あっちに行ってみたかった店がある。」と言われ、トボトボまた30分。
案の定、そこもまたお休みでした。こうなると、意地でも食べたくなるから不思議です。
その近くに、まだ主人も行ったことがない家系のラーメン店があるというので、チャレンジしてみました。
お店の名前は忘れた(!?)けど、目を引いたのが「幸せ(辛い)ラーメン」という文字。
主人はネギラーメンを、私は幸せラーメンをお願いしました。
やって来たのは、一見普通の家系ラーメン。一緒に赤唐辛子を漬け込んだ辛し味噌が、小皿に盛られてついてきました。
店主は中国人のご夫婦です。なので、スープはどことなく中華風も感じられる家系??でした。
辛し味噌は一舐めするとけっこうピリっとします。店主は「ほとんどの人が、半分残す」と教えてくれました。
でも、スープに入れれば辛さが消えて、私にはさほど強敵に思えませんでした。少しづつ加えて、結局全部使ってしまいました。
お店の方に、「この辛いのを全部食べた女性は始めてよ!ナンバーワン!!」と何回も絶賛されました。(実はもうひと皿、いけそうだったんだけど・・・。)
どうして幸せラーメンっていうの?と聞いたら、「辛いのを食べて悪いものをいっぱい出せば健康になれる。健康なら幸せだから。」と教えてくれました。
なるほど。
辛いラーメンを食べ切った最初の女性の私は、きっと誰よりも健康になれる・・・・かなっ!?